瓶詰めのカルチョーフィ・ソットーリオを使った、15分でできるイタリアの定番パスタ。レモンの皮とパセリで春らしく仕上げる。
下準備
カルチョーフィ カルチョーフィ・ソットーリオ(瓶詰め、油を切ったもの) は油を軽く切り、大きいものは4〜6つ割、カルチョフィーニなら半割にする。漬け油の風味が良いので大さじ1だけ別に取っておく。ニンニク ニンニク は薄切りまたは包丁の腹で潰す。パセリ イタリアンパセリ(みじん切り) はみじん切り、レモン レモンの皮(すりおろし用) はすりおろせる状態にしておく。
湯を沸かし、ソフリットを始める
大きめの鍋に水 パスタ茹で用の水 を入れて沸かし始める。同時に冷たいフライパンにオリーブオイル エクストラバージン・オリーブオイル とニンニク ニンニク、鷹の爪 鷹の爪 を入れて弱火にかける。コールドスタートでニンニクの香りをゆっくり引き出す。
アンチョビを溶かす
ニンニクが色づく直前(薄いキツネ色になる前)でアンチョビ アンチョビフィレ を加え、木べらで潰しながら油に溶かす。ここで焦がすとソース全体が苦くなるので火加減に注意。
パスタを投入
湯が沸騰したら塩 パスタ茹で用の塩 を加え、スパゲッティ スパゲッティ(1.7mm) を投入。パッケージ表記より1分短く茹でる(マンテカーレで火が入るため)。
カルチョーフィを焼き付ける
ソースパンにカルチョーフィ カルチョーフィ・ソットーリオ(瓶詰め、油を切ったもの) を加え、中火で軽く焼き目をつけるように2分炒める。表面のキャラメリゼで甘みと香ばしさが出る。
白ワインで蒸らす
白ワイン 白ワイン を加え、強火にしてアルコールを飛ばす。30秒ほどで酸味の角が取れてフルーティな香りに変わる。
茹で汁で煮含める
パスタの茹で汁をお玉1杯(約80ml)加え、弱火でクツクツと煮含める。カルチョーフィに茹で汁の塩気と旨味が入っていく。塩は加えない(瓶詰めの塩気で十分)。
パスタをフライパンへ移動
パスタの茹で時間残り2分の段階で、トングでフライパンに移す。茹で汁も一緒にお玉半杯ほど運び込まれてOK。茹で鍋の湯はまだ捨てない。
マンテカーレ(乳化)
中強火でフライパンを揺すりながら、茹で汁を少しずつ足してオイルと水分を乳化させる。サラサラなら煮詰め、もったりしすぎたら茹で汁を足す。クリーミーで艶のある状態が理想。ここがこの料理の成否を決める最重要工程。
仕上げ
火を止めて、レモンの皮 レモンの皮(すりおろし用) をすりおろしながら散らし、パセリ イタリアンパセリ(みじん切り)、チーズ ペコリーノ・ロマーノまたはパルミジャーノ(すりおろし)、黒胡椒 黒胡椒 を加えて手早く混ぜる。チーズは必ず火を止めてから(沸騰状態だとダマになる)。皿に盛り、取っておいた漬け油を一垂らし。
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